忍者ブログ
DEATHNOTE 考察・二次創作とウィンチェスター旅行記
[16] [14] [12] [10] [8] [7] [5] [3] [31]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Montezumas看板


画像は、ウィンチェスターの繁華街 High Street にある、
チョコレート専門店Montezumasです。

看板に映り込んでいるのは、以前の記事に掲載したHigh Street の風景です。

+ + + + + + + + + +
Montezumas外観


Montezumasとは。

アステカの皇帝の名前で、日に60杯もチョコレートを飲んだという大層なチョコレート好きの人物だったといいますから。


ご当地チョコレートの陳列棚


ええ、もう、いかにも、誰かを彷彿とさせるエピソードですね。

こういう目的でご当地に行った私からすれば、そらキタァと快哉叫びたくなる様な思う壺感溢れるチョコレートショップです。


ご当地の板チョコ


板チョコのロゴマークは《M》。

本編のメロには、ここのメーカーのチョコレートを食べて欲しかったと思わせてやまない。
むしろニアがメロを偲んで、故郷から取り寄せた《M》のチョコレートを口にしながら、Lを継いで欲しい。
そう思ってしまうほど、狙いすました様なパッケージです。


味に関しては、さすが食べ物が不味いことで有名なイギリス仕様というか、素材の味が生かされている、むしろ素材の味しかしないナチュラル風味でした。

私はかなりの貧乏旅行だったものですから、だいたい、旅行中の食事は自炊か、スーパーで買ったジャンクフードを公園のベンチで食べたりして生き延びていたものですから、余計にそういう印象なのかも知れませんが。

(店内で食べるという行為に対して税金が掛かるので、外食すると料金が跳ね上がりますから、簡単な食事はお持ち帰り、テイクアウェイが普及しています。)

イギリスではあまり家で料理をしないのか、冷凍食品やハーフメイドの食品が充実している為、買ってきたパスタソースに野菜のぶつ切りでもぶち込んだら、それはもう立派な料理と大威張り。
そういう、なんて言うんですか、日本だとホラ、出汁を取らなくても顆粒だしとか入れるじゃないですか。
だけど、そもそも出汁って概念すら無さそうなイギリスならではの、カカオの風味が生かされている、決して不味くは無いんですけど、かといって旨い訳でも無い、そういうイギリス仕様なお味でした。

アレなんでしょうかね。

Lやメロは、地元の食文化で味覚が崩壊しちゃってるから、大人になっても嗜好品に走ってしまっているんでしょうかね。

そういう目線で見ると、映画後編で和菓子に目覚めたLの、画面に映ってる間に食べたものだけでも、平気で一万や二万カロリー平気で摂取していた食いっぷりには、深く静かに頷けたものです。

そうだよL!
日本では、お菓子を作る時には、餡を一旦晒したり、ちょっとした事にも手間暇を掛けるのがデフォルトなんだよ!
いちいち細かい手の掛かった日本の食文化をとくと味わうがいい!
そして健康状態的には、長生き出来る身体になるといい!!

High Street には。
チョコレート専門店に限らず、様々な甘い物のお店が軒を連ねていたものですから。
虚構の中のワイミーズチルドレンも、ハウスの外出日には、ここいら辺のお店に相当入り浸って、店側も常連客の為に、外出日に合わせて甘い物の仕入れを多くしてあるなんてエピソードもありうるんじゃないかしら。
そんな妄想に耽って参りました。



※この画像は拍手のお礼として掲載していたものを、こちらに差し替えています。







PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
QLOOK
このサイトについて
サイト名:狒々主義(ヒヒイズム)
管理人:やまうみうし

サイトトップへ
こちらは携帯閲覧用のblogです。
ウィンチェスターの動画や写真、ペーパークラフトやイラスト等、テキスト以外の主なコンテンツは、全てサイトからリンクしております。

PCでご覧の方は、上のバナーか、こちらより、PC向けサイトへとお進み下さい。

このサイトについての詳細はこちらをご覧下さい。
最近のコメント
[08/18 やまうみうし]
[08/15 天野]
[06/24 やまうみうし]
[06/12 やまうみうし]
[06/11 磯野cazzo]
[05/26 やまうみうし]
拍手
お返事はこちらにて。
BBS
一言掲示板
管理人にメール
お返事はこちらか、
メールでさせていただきます。
mobile
Powered by ニンジャブログ

忍者ブログ / [PR]